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2007年5月14日 (月)

私は私が見えない

私は、ここ4ヶ月ほど「禁煙」をしているのだが、最近になって妙な夢を見た。

夢の内容は一箱のタバコケースに4種類ほどのタバコが入っていて、その中の一本を取り出して吸ってしまうというものだ。
夢の中でも、現実同様に私は禁煙していて、あろうことか服装や私の周りの状況なども、現実としか思えないほどのリアリティーだった。
極度の罪悪感の中、私は目覚めることとなる。

普通なら、その当日または前日に見た何らかのきっかけで「タバコが吸いたくなった、それが夢に投影された」くらいにしか思わないような内容だ。しかし、、、

話しは一度逸れるが私は最近カール・グスタフ・ユングの心理学の書物を読んでいる。
これには「夢分析」なるカテゴリーがあり。妙にその夢が気にかかった私は、夢の内容と、その分析を照らし合わせてみることにした。
すると、なかなか興味深いことがわかる。

その内容で、まず注目すべきが私の服装。
今でもハッキリと覚えているのだが、真っ黒のカッターシャツに濃い紺色のジーパンだ。
これは夢の中に出てきた自分が「私の影」であることを示しているように思われる。この影というものは現実の私の側面である。普段、私が抑圧し、制御して圧縮したもう一人の私。

そして最も注目すべきが「一箱に4種類も入っているタバコ」である。
これの具体内容は「ラークメンソールが2本、マルメンライトが1本、メーカーは分からぬが女性用の1ミリタバコが1本、そして最後に完全に思い出せない不明タバコが1本の計5本」である。
このタバコから私はマルメンライトを取り出し吸うことになる。( マルメンライト以外は吸ったことのないタバコ)
はたして、これがいったい何を意味しているのか。

これは単に「タバコ」としてとらえるのではなく、何かの源流意識が変換されたものと考えられる。
タバコに関しての私のイメージは「やめるべき悪習慣であると同時に、作曲活動をスムーズにするための道具」であった。
この夢は、私の影がそれを選択し、一本を取り出し吸うというものだ。このことから、この夢が「作曲」や「悪習慣」に絡んでいることは明確である。
賢明な方は察しがつくかもしれないが、現実の私も大きな岐路に立たされている。
こういったクリエーター業を目指すものは、大抵は(いや私の場合というべきか)自分の才能のなさと正面から向き合わなくてはならない。そこから逃げることは、どんなに「創造」という作業に慣れようが、一生できないであろう。解放されたければ、文字通り「やめる」しかないのである。

しかし私の影は、未知のタバコを選ばず以前から、ずっと大好きで吸っていたマルメンライトを選択し、その状況を現実の私へと見せつけたのだ。そしてこれに一種のメッセージ性を感じ、私はこれを調べたのである。

そして(実際にこの夢を見ていない方は飛躍し過ぎに感じられるかもしれないが)私はそれを「やめるな!」と受け取ったのである。

と、いったところで一曲です。どうぞ♪
「fuon.mp3」をダウンロード
尚、試聴以外でのダウンロードは禁止させて頂きます。フリー素材でもありません。

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